【旅行業界志望者必見!】旅行会社で働くって実際どう?メリットやデメリットは?
こんにちは、ハリ子です。
今日は、旅行会社で働く上でのメリットやデメリットについて紹介したいと思います。
メリット
好きなことを仕事にできる
旅行業界に入ってくる人はほぼ全員と言ってもいいくらい、旅行が好きです!
プライベートで行く旅行の体験が、そのまま自分の仕事にも活かせることも少なくありません。自分が旅行をして得た知識や体験談は、自分だけが持つ強みになります。
多くの国を訪れており、旅先での体験を面白おかしく話せる人は、それだけで一目置かれる存在になることも。
自分が楽しいと思うこと、好きなことを追求出来る点は、大きなメリットだと思います。
仕事仲間と話が合いやすい
社会人は、同じ職場で働いていても皆が皆仲良しという訳ではありません。
誰しも、一緒に仕事はしているけれど、プライベートで話すとなると何を話したらいいのかわからない…と感じる人の一人や二人はいるのではないでしょうか。
旅行会社はその点、皆が共通した「旅行」という趣味を持っているので、話題に困ることはありません。
旅行はある意味、会社の共通言語。
例え話しかけるのが少々気まずくても、旅行の話題を振れば話のネタに困ることはまずありません。
明るくてノリのいい人が多い
業界ごとに、こんなタイプの人が多い、という特徴ってあると思うんです。
例えば、銀行は真面目な人が多い、とかアパレルはファッションやメイクに気を配るキラキラ系女子が多い、とか。
その点旅行業界は、旅行好きなだけあって、明るくてノリのいい人が圧倒的に多いです。飲み会なんかも積極的に開かれています。
「パリピ」も割といます。(パリピじゃないから旅行業界無理だ…とか思わなくても大丈夫です。私もパリピじゃないけどなんとかやっていけてるので)
サービス業なので、もともと人とコミュニケーション取るのが好きな人が集まっているのだろうと思います。
デメリット
続いてデメリット。
旅行の専門知識は汎用性がない
旅行に専門知識なんてあるの?なんて思う方もいるかもしれませんが、意外と沢山色んなこと覚えないといけないのです。
例えば、航空会社の2レターコード。(航空会社を表す2ケタのコードで、JALだったらJL、ANAだったらNHといった具合に全ての航空会社に定められている)
新人はひたすら、2レターコードやその他の旅行知識を覚えさせられます。
でも、この知識って汎用性ないんですよね。一部の業界(航空業界など)だったらまだ使えるかもしれないけど、他の業界に転職したとしたら今まで覚えてきた努力はなんだったの…?と思う訳です。
その点マーケティングなどは様々な業界で使うことの出来る知識や経験が蓄えられるので、その点は羨ましいなあなんて思ったりもします。
給料が低い
ハイ、給料です。
やっぱり、社会人、お金大事ですよね。
旅行会社は正直、給料低いです。もちろん役職が上がっていけばそれなりに貰えますが、そこまで到達する前に辞める人の方が圧倒的に多いのが現状です。
若いうちからバリバリ稼いで市場価値上げて行きたいって考える人は選ばない方が良いかもしれないです、ハイ…。
今思いつくデメリットはこれくらいかな?
これは、思いっきり私の主観なのでここに書いてあること全部鵜呑みにはしないでくださいね!汗
次回は、旅行会社関連で、[ 旅行会社に入るにはどんな力が必要?どんな力が身につく?] について書こうかなと思います。
それでは。