雑談力を上げる!話題の尽きない人になる方法
こんにちは。ハリ子です。
最近は、プライベートの場だけでなく、ビジネスの場面においても雑談力の重要性は上がっていますよね。
こうした本が出ているくらいです。
でも、適切で中身のある雑談って案外難しいですよね。
私にはずーっと人と喋り続けることのできる友人がいて、
「どうしてそんなに話すことあるの?」
と聞いたら、意外と深い答えが返ってきたのでまとめようと思います。
共通の話題を見つける
友人曰く、
どんな人にでも必ず一つは共通の話題があるはず
人と会話するとき、一度盛り上がればスルスル芋づる式に話題が出てくるけれど、会話のきっかけを作るまでが結構大変ですよね。
そんな時に有効なのがこの共通の話題を見つけること。
たわいもない雑談をする中で、その人が何について興味を持っているのか、趣味はなんなのか、ざっくり探るんだそうです。
例えば、スポーツ観戦するならどのスポーツか、音楽聞くならどのジャンルか、など。
一見静かそうでも、自分の好きなことについてなら目を輝かせて喋る人、いますよね。
その話題を引き出すことができればもうこっちのもの。
一度話題が見つかれば、その分野について質問を投げかけていって会話を膨らませていくことができるんだとか。
話題作るために
色んなことに手を出して、自分の引き出しを作る
色んな人と接点を作るために、自分が多くの情報に触れて引き出しをなるべく沢山作っておくことが大事、とのこと。
「興味ないから、知らなくていいや」ではなく、「興味はないけど少しは知っている」というスタンスが大事。
「興味はないけど少しは知っている」状態なら、自分にも少しだけ予備知識があるので、疑問に思っていたことを質問してみたり自分の知識から深掘りしてみたりと、幅をきかせやすいです。
なるべく色んな人と話す
話しやすいと思う人と話しにくいと思う人がいたら、どうしても話しやすい人とばかり話してしまいがちです。
でもそれだと、入ってくる情報が偏ってしまいます。
自分に入ってくる情報が偏っているということは、自分が提供できる情報にも偏りが生まれるということ。
ある人と話をして会話が落ち着いてきたら他の人と話して休憩して、また新しい情報を仕入れるようにすると、情報が循環して、結果的により多くの情報を得ることができるんだそうです。
同じ話題を他の人としない
例えば、あなたが参加していないイベントに同じコミュニティの友人が複数人参加していたとします。
その時に、「イベントどうだった?」と同じ話題を何人もの人に振らないほうがいいです。
なぜなら、同じ質問をしたところで、得られる情報に大きな差はないからです。
最初は、自分の知らない情報に触れて新鮮かもしれません。
しかし、何度も同じような答えが返ってくると「そうなんだ〜!」とリアクションしつつも、心の中では(その話、聞いたなあ…)とリアクションすることに疲れてしまいます。
会話に飽きていることは、絶対に相手にも伝わります。
自分が会話を楽しんでない以上、会話を膨らませていくことは困難です。
だからこそ、友人は同じ話題は1回しか話さないと決めているそうです。
まとめ
雑談が上手な人は、日々様々な情報にアンテナを張っているからこそ、人と話すときに話題が尽きないんですね。
私自身はどちらかというと人の話を聞いている方が楽で、自分から話せる人は羨ましいなあと思っていたのですが、色々考えて会話をしているんだと知り、とても勉強になりました!
自分もちょっとずつ実践していければと思います。
それでは。