箱根でゆっくりするなら!小涌谷温泉「水の音」宿泊レビュー
箱根の小涌谷駅から徒歩15分の場所にある温泉旅館「水の音(みずのと)」に1泊2日で宿泊してきたので、感想・レビューを書いていきます。
レビュー
<旅館の雰囲気>
緑豊かな自然の中に佇む、雰囲気のある温泉旅館でした。
落ち着いた雰囲気で、ファミリーもいましたがどちらかというとカップルや友人など少人数の旅行でゆっくりしたいという人向けだと思いました。
「水の音」というだけあり、館内のBGMは水の音をイメージしていたりと、細部まで雰囲気作りにこだわっているようです。
<部屋> ☆☆☆☆★
今回は新館「水花の庄」の檜露天風呂付き和洋室に宿泊したのですが、かなり部屋の満足度は高かったです。
部屋は綺麗で広く、畳のスペースにはちょっとゴロゴロできる布団が置いてあったのがありがたかったです。
部屋には露天風呂がついており(※温泉ではない)、外の景色を眺めながらゆっくりお湯に浸かることができました。
ただし、端の部屋だったからかWi-Fiの電波がかなり弱く、部屋ではほとんど使えませんでした。
<温泉>☆☆☆☆☆
公式サイトより
温泉もかなり満足度は高かったです。
大浴場が新館と本館に2つあるほか、予約不要・無料で使える貸切露天風呂が3種類あるので、湯巡りを楽しむすることができます。
また、大浴場を出た所では牛乳やヤクルト・アイスバーなど湯上りに嬉しい無料サービスが充実していました。
<料理>☆☆★★★
料理は、はっきり言うと期待以下でした…。
料理のプランは炙り焼き会席・和食会席の2種類が用意されていました。私が泊まったプランは直前までどちらのプランになるのかわからないお任せプランで、チェックイン時に『炙り焼き会席』だと告げられました。
料理の時間は17:30~/20:00~で選ぶことができました。
料理のメニューはこんな感じ。
前菜だけ用意されており順々に料理が運ばれてくるのですが、スタッフさんが忙しそうで食べ終わってもなかなか次の料理が運ばれてこないこともしばしば…。
飲み物は飲み放題がついていたのですが、頼んだハイボールがあまり美味しくなく、その後はソフトドリンクをずっと頼んでいました。。
お肉は柔らかくて美味しかったですが、公式サイトの写真とは全く別の料理が来ると思っていた方が良いです。(実際の料理の写真は撮り忘れてしまいました汗)
(公式サイトより)
夕食はつつじ亭、朝食は足柄で食べましたが、朝食は美味しかったので、足柄遊膳の方が良かったのかもしれません。
<マッサージ>☆☆☆☆★
部屋でマッサージを頼みました。
「二人でうっとりコース」を頼み、二時間・二人で12000円でした。
内線一本で、部屋のベッドで施術を受けることができます。
足・腰・背中・首など全身をくまなくマッサージしてもらい、日々の疲れが癒されました。普段あまりマッサージに行かないので、マッサージの技術に関してはよく分からないですが、凝り固まっている部位などを教えてもらい、気持ちは良かったので受ける価値はあるかと。
タオルの上からマッサージしてもらったので、直接肌に触れられるのが苦手な人でも平気だと思います。
最後に
共立リゾート系列は箱根の雪月花・草津の木の葉などいくつか泊まってきましたが、この二つと比較しても、旅館の全体的な雰囲気や客室の居心地の良さが特に良かったです。
カップルや気心の知れた友人、家族とゆったり静かに過ごしたい方にはオススメの旅館です!(個人的には炙り焼き会席はあまりオススメしないですが!)
是非、箱根に行く際は泊まってみてくださいね。
それでは。
海外旅行に行くなら気を付けたい!ハプニングあるある
海外旅行には、ハプニングがつきもの。
旅行会社で働いていると、多くのお客様が様々なハプニングに遭遇する様子を目にします。
今回は、海外旅行に行くなら気をつけたい、あるあるのハプニングを紹介します。
<出発前>
パスポート関連のトラブル
パスポート関連のトラブルは本当に多いです!
海外において唯一にして絶対の身分証明であり、海外旅行に行く上で最も大切とも言える持ち物が、パスポート。
パスポートもただ持っていればいいだけではありません。
海外に行くなら絶対に確認して欲しいのが、残存期間。
出国時に期限が切れていなければ大丈夫と、思っていませんか?
国によってはパスポートの残存期間が6ヶ月以上ないと入国ができないことがあるんです!
*中国、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア、ラオス、カンボジア、インドなど
旅行会社でも、パスポートの残存期間が足りているかどうかは最優先で確認します。
海外に行く際は、自分の行く国の残存期間がどれだけ必要か一度調べてみてくださいね。残存期間がギリギリの場合は、是非パスポートを更新してください。
海外は言い訳や人情が通じないことが大半です。
トラブルのリスクは少しでも回避しておきましょう。
忘れ物に関するトラブル
意外と多いのが、忘れ物をした!!と言う連絡。
パスポートを忘れる人は流石にあまりいないのですが、過去には新しいパスポートを取得したのに間違えて古いパスポートを持ってきてしまい、旅行直前にキャンセルになった事例もありました。
今の時代、大半の物は海外でも買うことはできますが、日本に当たり前にあるものが海外では意外と売っていなかったりすることもあります。(逆もまた然りで、海外で普通に売っているものが日本ではあまり売っていないこともあるんですけどね💧)
折角の海外旅行、忘れ物をしてしまって不便な思いをしたり、ないからといってわざわざお店に行って探す時間も勿体無いので、なるべく忘れ物はしないようにしましょう!
ビザ・電子ビザに関するトラブル
普通に観光に行くだけならビザは必要ない…そう思ってはいませんか??
アメリカ(ハワイ含む):ESTA(電子渡航認証システム)
オーストラリア:ETAS
ニュージーランド:ETA(2019年10月より取得必須に)
などなど、日本人にメジャーな行き先でもビザ取得の必要な国はあるんです!
特にESTAは、アメリカ本土だけでなくハワイに行く際にも取得が必須になるので一番身近かもしれないですね。
中には、乗り継ぎで入る国であってもトランジットビザの取得が必要な場合があるので、注意が必要です。
<出発後>
飛行機に関するトラブル
飛行機に乗り遅れた!飛行機が遅延して乗り継ぎが間に合わない!などは、本当によくある話です。
つい最近でも、イタリアにて飛行機の発つ時間を勘違いしており、チェックインまでしたのに飛行機が出発してしまったというお客様のケースがありました。
パックで予約しており、乗り継ぎ便で向かっている際に飛行機が遅延して乗り遅れた、などと言うケースは補償がおりる可能性は高いですが、自己都合での乗り遅れはほぼ補償はないと思った方が良いです。(もちろん航空会社によって異なりますが)
スケジュールには余裕を持って行動しましょう!
盗難に関するトラブル
飛行機と同じくらいトラブルが多いのが、盗難。
ヨーロッパなどでも地域によっては盗難が多い地域もあります。
私がバルセロナにて盗難に遭いかけた話はこちら。↓
日本にいるとなかなか盗難に対する意識が薄れがちになるので、日本人観光客は狙われやすいです。
何かあった時の為にも、海外旅行保険には加入しておきましょう!
最後に
今回書いたハプニングは、旅行会社スタッフとして数多くの旅行に関わる中でも本当に多い、あるあるのトラブルです。
自分が少し気をつけるだけで回避できることも多いので、こんなトラブルがあるんだということを念頭に入れつつ、海外旅行を楽しんでくださいね。
それでは。
黒木華主演でドラマ化!?「凪のお暇」読んだ感想・レビュー(ネタバレなし)
7月19日22時から、黒木華さん主演でドラマ化が決定している『凪のお暇(なぎのおいとま)』
ドラマの原作となっている漫画を1〜4巻まで読んだので、その感想とどんな点がストーリーのポイントなのか等々書いていきたいと思います。
あらすじ
都内にある家電メーカーで働くサラサラストレートヘアが特徴的な28歳の 大島凪 (黒木華) は、日々何事もなく平穏に過ごすために常に場の空気を読み 「わかる!」 と周りに同調することで自分の平和を保っていた。しかし、いつもニコニコ、ビクビク、人の顔色を伺う凪の様子に同僚からは、いじり、“良い意味で” のダメ出し、そして理不尽な仕事をふられ放題の毎日。
そんな 「なんだかなぁ〜」 な生活を送っていたある日、付き合っていた彼氏・我聞慎二 (高橋一生) からの一言がきっかけで心が折れてしまう。それをきっかけに 「わたしの人生、これでいいのだろうか…」 と見つめ直した結果、凪は人生のリセットを決意する。
会社を辞め、家も引き払い、交際していた彼氏もろとも知り合いとの連絡を絶ち、SNS をやめ、携帯も解約。幸せになるために人生のリセットを図った。そして東京郊外の何もない六畳一間のボロアパートに引っ越した凪。コンプレックスの天然パーマを隠すため毎朝1時間かけてアイロンをかけていたサラサラストレートヘアもやめて、そのままに生きることを決意する。仕事もこれまでのつながりも予定もない、誰にも縛られない楽しいはずの自由な生活。
しかし、やはり人の目を気にしてしまう凪は空気を読んでしまいそうになる…。凪を追いかけてきた慎二やアパートの隣人・ゴン (中村倫也)、そして新しく出会った人たちに囲まれながら、凪の人生リセットストーリーが始まる。
ー TBSテレビホームページより
「わかる〜」が口癖で自分の本音は絶対に口に出さず、空気を読むことを何よりも大事にしていた凪が、自分の人生を生きるために一念発起して周囲の人と関わり合いながら少しずつ変わっていく様子を描いた漫画です。
平凡でどこにでもいそうなOLだった凪が、仕事も家も彼氏も捨ててまっさらになって、自分と、社会と、周囲の人間と真摯に向き合っていく様子は読んでいて思わず応援したくなります。
読むとほっこりした気分になれる漫画です。
グッときたポイント
人生そう上手くいかないところがリアル
実際問題、仕事も家も彼氏も捨てて新しく人生リセットしたからといって何もかも上手く行くわけではありません。むしろ、最初は人生リスタートの高揚感があっても時間がたつとなんとも言えない不安に襲われるのではないでしょうか。
漫画の中の凪も不安に襲われ、絶望し、でもささやかな幸せを見つけだしてはなんとかして豊かに暮らそうともがいています。
自分の嫌な部分を変えたいと思ってもなかなか変えることができないもどかしさは、読んでいると深く共感してしまいます。
読んでいて「(この感情)わかる〜」と何度思ったことか。
でも、それまでは何をするにも受け身で消極的だった凪が、不器用ながらも自分から一歩を踏み出して行く様子にはグッとくるものがあり、自分も頑張ろう!という気持ちになります。
登場人物の”事情”が深い
多くの漫画では、主人公目線で物語が進んでいきます。
『凪のお暇』も基本は凪の目線ですが、サブの登場人物の視点で語られるストーリーが度々入ります。
すると、凪の立場で読んでいる時には分からなかった、登場人物たちの”事情”が垣間見えてくるようになり、凪だけでなくそれぞれの登場人物たちにも感情移入し始めるようになります。
サブの登場人物たちもそれぞれ皆キャラが濃く、表面的には分からないような深い事情を抱えているので、「お前も大変なんだなあ〜」と思わず声をかけてやりたくなってしまいます笑
サブの登場人物たちも、ある意味不器用で人間味に溢れているので、読んでいるとなんだか親近感が湧いてきます。
結末が分からないところが良い!
私は『凪のお暇』を現在発売中の最新巻・4巻まで読みましたが、結末が全く想像できません。
大抵の漫画は、途中はどうであれ最終的な結末がこうなるだろうな、というのは予想がついてしまいます。(もちろんそれはそれで面白いですが)
少女漫画であれば、最初は嫌いだったけどだんだんいいところが見えてきたイケメンとくっついたり、ヒーローものはどんなにやられていても最終的にはヒーローが悪者を倒したり。大抵の主人公は謎な強運を持っているものです。
でも、コナリ先生の作品は結末の予想が全くつきません。
コナリ先生の他の作品で、『珈琲いかがでしょう』という漫画があるのですが、その結末は想像の斜め上から降ってきたという感じでした。
『凪のお暇』はまだ完結していませんが、きっといい意味で読者の想像を裏切ってくれるでしょう。
感想
純粋に、続きが気になります。
コナリ先生の作品はもともと好きで、完結作品の『珈琲いかがでしょう』を読んだときはボロ泣きするくらい感動しました。
どの作品もとにかく、繊細な人間の心情描写が上手いです。
サブの登場人物まで、その人の良い面も悪い面も丁寧に描かれているのでどの人にも感情移入してしまいます。
自分が本当にストーリーの中にいるような気さえしてきます。
人生に疲れた時には何度も読み返したくなるような、買って損はない漫画だと思います!
英語ができると本当に得をする?英語ができるメリットを考えてみた
今の時代、自動翻訳の精度が高まっていて人間が英語を話せるようになる必要性はないのではという意見も耳にします。
それでは英語を話せるようになる必要性を多くの人が感じていないのかというと、「英語が話せてすごいね!!」と言われることもまた多いです。
今回は、2回ほど長期留学を経験し英検1級とTOEIC900を持っている自分が感じた、英語ができることによるメリットを考えてみました。
旅行が圧倒的にしやすい
私は一人でふらっと海外を旅行することもあったので、自分が基本的な意思疎通に支障が無いくらいの英語力を身につけておいて良かったなと感じることが多々ありました。
例えば…
Airbnbを使って宿泊する際に、ホストとコミュニケーションを取ることができる。
料金の交渉(タクシーの運転手など)でぼったくられそうになっても強気に出ることができる。
海外の美術館のチケット等を、日本の代理店を通さずとも現地のサイトから取ることができる。
現地で英語ツアーに申し込むことができる。(特にあまり日本人にメジャーではない旅行地では日本語ツアーはほぼ皆無なことがあるのですが、英語のツアーはある程度どこでも見つけることができます)
などなど…。
特に、英語ができないと悟るや否や、早口の英語でまくし立てて騙しにかかる外国人もたまにいるので、そういった人にも強気で出れるようになったのは海外を旅行する上でとても役に立ったと思います。
海外のサイトでの買い物が怖くなくなる
英語ができない人ほど、海外のサイト=怖いという認識があるようです。
確かに、何かを購入しようと思っても注意事項がバーっと英語で書かれていたら、何が書かれているか分からないので怖いと思う気持ちも分かります。
もちろん海外のサイトに怪しいサイトが多いのも事実ですが、きちんと英語が理解できるのであれば怪しいサイトかそうでないかの区別はできるはずです。
海外のサイトは上手く使えば日本のサイトよりもお得に商品が手に入ることもあるので、私もよく海外のサイトで買い物をしています。
海外のサイトは英語が第一言語ではない国でも、よっぽどローカル向けでない限り大抵英語版の設定があるので、英語ができればほぼ全てのメジャーなサイトの内容を理解できることになります。
海外のブランド品の海外のサイトから直接買った値段と日本で売られている値段を比べて、日本の商品が高くて驚いたことがあります。
海外サイトは賢く使えばとても便利です。
行動力が上がる
英語ができない人は、「英語できないから…」と英語ができないことを言い訳にして、行動することから逃げがちです。
英語できないから、海外には行かない。
英語できないから、外国人とは喋らない。絡まない。
英語できないから、英語を業務で使う仕事はやりたくない。
(私は違うぞ!!という方がいたら、すみません。このような声を沢山聞いたことがあるので、そんな人もいるんだなと受け流してください)
英語ができるようになると、どこに行ってもなんとかなるだろうと思えるようになるため、英語ができる人で上記のようなことを言う人はまずいないです。
もちろん英語力と行動力が直接的に紐づいている訳ではありませんが、私の周りでは英語ができる人はできない人に比べて行動力が高いです。
行動力があるから英語が身につきやすいのか、英語が身についているから行動力が高いのか…。私はどちらの要素もあると思っています。
「世界」に目を向くようになる
英語ができるようになると、海外のニュースやメディア情報を見る機会が増えます。(少なくとも私はそうでした)
例えばブレグジットのニュースは、日本での報道のされ方とヨーロッパでの報道のされ方に違いがあるのか、など英語がわかるとより世界の情勢が深く理解できるようになります。
日本にずっと住んでいる時には気付かなかったが、世界に目を向けて改めて日本を見直してみると気付くことも沢山あります。
日本は島国で「海外」と「自国」の境界がとてもはっきりしているので、海外と日本とで線を引きたくなるかもしれませんが、線を引くのではなく世界に興味を持ち、視野を広げてみることで新たな学びがあるかもしれませんよ。
最後に
Google翻訳や自動翻訳機の精度がどんどん上がっており、近いうちに同時通訳は機械でできるようになるかもしれません。
でも、少なくとも今の時点ではまだまだ人と人のコミュニケーションが大事です。
英語は学んで損することはありません。
今からでも遅くないので英語が苦手な人は少しずつ英語に触れることから始めてみてはいかがでしょうか。
それでは。
【運営報告】初心者ブログの2ヶ月目
あっという間にブログを始めてから2ヶ月が経ちました。
2ヶ月間の振り返りと1ヶ月目と比較して自分のブログがどう変わったかについて書いていこうと思います。
総記事数
37
読者数
134人(+130人)
1ヶ月目には4人しかいなかった読者さんが一気に130人も増えました!
実は、運営報告の記事を出してからじわじわと読者数が増え始めたのです。
今まで全然読まれていなかった記事が運営報告をきっかけに読んでもらえ、面白いと思ってもらえたということなんでしょうか?
そう考えると、読まれていなくても記事を書いていた努力が報わる気がします。
Twitterフォロワー数
709(+91)
フォロワーさんが650人くらいになってから、フォローされる数とフォローを外される数が同数くらいになって、フォロワーさんが全然増えなくなりました。
今まではツイートもリツイートも全然してこなかったのですが、ちょこちょこリツイートも含めてツイートをするようになると、徐々にフォロワーさんが増えていきました。
今まで企画などは全然やってこなかったのですが、フォローしていただいている方の企画で紹介をしてもらって嬉しかったので、機会があればやってみたいと思っています。
PV数
2255(+1155)
PV数は1ヶ月目が1100だったので数字だけ見るとあまり変わらないのですが、1ヶ月目はツイッターのバブルが起こって2日間で1ヶ月のPVの半分を稼いだことを考えると、今月はコンスタントにPVが入っているので、前進したと考えられます。
更新していない日でもPVが0の日がなかったのも小さな成長・:*+.\*1/.:+
後半は記事を更新してもツイッターに載せるのをサボってしまっていたので、PV数がなかなか伸びなかったです。。
先月、2ヶ月目の目標は1日30PVなんて書いたのですが、全然届きませんでした!!
自分のモットーがのんびりじっくりやることなので、焦らずマイペースにやっていきます。
ブログを毎日更新している人や、全力でブログと向き合っている人はすごいと思う。
— ハリ子@初心者ブロガー (@hariko_harinezm) 2019年6月7日
でも、私の場合は常に100%で走っていたら絶対に限界がきて嫌になってしまう。
コンスタントに70%くらいの熱量で頑張って、細く長く続けていきたいな。
収益
うまい棒5本分くらい
アドセンスに合格してからちょうど1ヶ月くらいなんですが、アドセンス収益はさっぱりでした。
アドセンスに合格したツイートをしたら、ここからが難しいですよとコメントを頂いたのですが、まさにその通り!でした。
私はフルタイムで会社員しており収入源はあるので、収益化はあまり焦ってはいないのですが次月はせめてもうちょっと稼げるように頑張りたいですね。
ブログ2ヶ月目の感想
ブログも2ヶ月ともなるとだんだんジャンルが固まってきたり、どんな記事を書いたら反応がいいのか、なんとなーく分かってくるようになりました。
逆にウケるだろうと思って書いた記事に全然反応がなかったりあまり期待しないで公開した記事が反応が良かったりするので、まだまだ研究は必要です。
文章を書く楽しさは1ヶ月目よりも大きくなっていると感じます。
3ヶ月目の目標
- アドセンスの収益を2倍以上にする
- 成功している人のブログを読んで分析・勉強する
- 記事を増やす。50記事は必ず超える
まとめ
コツコツと記事を書く努力はいつか報われる時が来る。
アドセンスはそんなに甘くない。
コツコツと更新している記事はいつか日の目を浴びることがあるはず!いつかドカーンと爆発させるために、今はバネに力を溜めているんだと考える。
アドセンスは初心者が1ヶ月で稼げるようになるほど甘くはなかったです。。アドセンスも奥が深そうなのでもっと勉強しないとなあと思います。
それでは。
*1: °ω°
山里亮太著『天才はあきらめた』を読んだ感想と学び
山里亮太さん(山ちゃん)といえば、最近蒼井優さんとの電撃結婚で話題になりましたね。
毒はきキャラとして知られ、「テラスハウス」では山チャンネルというソロチャンネルまで作られ、テラハメンバーに毒を吐きまくっている様子が印象的です。
そんな彼がこれまでの生き様を綴った著書、『天才はあきらめた』
彼がどうして芸人を志したのか、芸人を志してからの苦悩、挫折、M-1優勝等々、今のスタイルを確立するまでの紆余曲折が赤裸々に綴られています。
今回は『天才はあきらめた』を読んで、学んだ点や印象に残った点について書いていこうと思います。
お母さんがすごい
本の最初の方に、山ちゃんがすることをなんでも「すごいねぇ」と言うお母さんだったと紹介されているのですが、読んでいると、逆に「すごい」って言えることの方がすごいな!?と思ってしまうほどなのです。
完全に場違いの子役オーディションに参加した時は
「あんたすごいねえ。他の子みたいにお金かけてるわけじゃないのに勝負できるなんて、えらい」
学校でめちゃくちゃ怒られた時は
「反省してる感じ出すのうまいねぇ」
太っていてキングサイズの洋服が入らなかったときは
「あんたすごいねえ!洋服屋さんが一番大きいと思ってるよりも大きいんだって!すごいねぇ」
子供がどんなことをしても「すごい」と言える親はなかなかいないと思います。
もちろん子育てにおいて子供を叱ることは大事だと思うのですが、叱られると自信をなくしてしまうんですよね。
山ちゃんの場合は、生まれ持ったネガティブな気質とお母さんの「すごい」教育がうまく組み合わさって、プラスの効果を発揮したのだと思います。
負のエネルギーを自分のガソリンにする
例えば自分より下だと思っていた人が自分よりも成功している時や、心無い言葉を言われた時、悔しい・嫉妬・羨望など負の感情で一杯になるときが誰しもあると思います。(むしろ負の感情が全くない人はそれはそれですごい)
負のエネルギーって悪だと考えられがちですが、時として正のエネルギーよりも強いパワーを発揮するんですよね。
世界仰天ニュースのダイエット特集・仰天チェンジが好きでたまに見るのですが、ダイエットに挑戦してもなかなか成功しなかったのが、太っているからと彼氏に振られて見返すためにダイエットしたら成功した!なんて話もよく目にします。
それくらい、負のエネルギーは爆発力が大きいです。でも、負のエネルギーは瞬間的な爆発力は大きいですが、保ち続けるのは容易ではありません。
私なんかはムカッとする出来事があっても、「あの時はカッときたけど、もういいか〜」と受け流してしまうことが多いです。その方がエネルギーを使わなくていいし、楽だからです。
でも、山ちゃんは負の感情を忘れないようにノートにメモし、自分がくじけそうになったときにはそのノートを見て自らを奮い立たせていました。
特に印象に残ったのがこのフレーズ。
嫉妬をガソリンに変える。そして、サボる理由がなくなったことを喜ぶ。そう思い込ませた。サボらなければ自分にもチャンスがあると思うことで、努力に使う時間を圧倒的に増やせた。そうだ、いいんだ、頑張れるんだ、と言い聞かせて嫉妬の炎でエンジンを燃やし続けた。
ー山里亮太『天才はあきらめた』より
本を読むと、山ちゃんが批判や罵倒を多く受け止め、それに立ち向かうべく一心不乱に努力を重ねてきたからこそ今の地位があるんだなということがよく分かります。
お笑いに対するストイックすぎる姿勢
本を読むと、山ちゃんがお笑いに対して非常にストイックであることが分かります。
何十冊ものノートにお笑いのことについてまとめていたり、少し漫才のタイミングがずれただけで猛烈に反省したり、打ち上げに参加するよりも自分で内容を反省をすることを選んだり…。
頭の回転の速さや高いトーク力は天性のものに思いがちですが、本当に「努力の人」なんだと思い知らされました。
(私も旅行業界に就職するときはガイドブックめちゃくちゃ読み込んで勉強しようと思っていたのに全然読んでいない…。山ちゃんを見習わなければと思いました。)
千鳥・大悟との関係
山ちゃんが芸人を辞めようとした時に千鳥の大悟が引き止めたことはネットでも多く記事になっていますが、ネットの記事の情報は本に比べると限りなく薄いです。
本を読むと山ちゃんがその当時芸人としてどんな苦悩や葛藤に悩まされていたのか、どうしてそう思うようになったのか、という背景が分かります。
芸人を志すようになってから売れるまでの苦悩、売れてからの苦悩を時系列で知った後に大悟とのエピソードを読むと感動の大きさが全然違います。
ネットの記事での十分いい話なんですが、本で時系列で山ちゃんの人生を追って行くとさらにいい話だと実感できますよ。
オードリー若林の解説がまた、良い
解説を書いているのは、山ちゃんの親友・オードリー若林正恭。
私はこの本を読むまでオードリーの若林と山ちゃんが仲が良いということは全く知らなかったのですが、解説には二人の関係性がよく表れているなと思いました。
仲が良いことは勿論、若林が山ちゃんのことをディスりつつ(もちろん愛が溢れているディスりだが)褒めつつ、けなしつつ、でも芸人としての山里亮太を認め、尊敬していることがよく分かる、なんだか読んだらジワジワとほっこりする解説でした。
こんな風に思ってもらえる親友がいるなんて山ちゃんが羨ましい!
最後に
山ちゃんと蒼井優の結婚報道が流れたときは、初めは冗談かと思いました。
正直、蒼井優が山ちゃんを選ぶなんて意外だと思っていました。
でも、「天才はあきらめた」を読んで、山ちゃんは仕事に対して真面目でストイックで、挫折してもひたむきに努力を重ねていける「カッコイイ男」なんだなと思うようになりました。
ミーハーな私がつい買ってしまった「天才はあきらめた」でしたが、山ちゃんの自分の人生を赤裸々に綴った文章は心に刺さるものがあります。
読んで後悔はしない一冊だと思います。
20か国以上訪れた中で行って良かった都市ベスト5
私は、これまで20か国以上訪れたことがあります。
今までに訪れた詳しい旅行先は自己紹介参照↓
様々な国を訪れた中でも、特に満足度の高かった都市ベスト5を発表したいと思います。旅行に行く際の参考になれば嬉しいです!
5位
バンコク
5位は、タイのバンコク。
バンコクの良いところは、何と言っても物価が安いこと!
4つ星ホテルが5000円代で泊まれるのはありがたいですよね。
市内にはWi-Fiスポットが多くあったり、ゲストハウスが沢山あったりととても旅行のしやすい環境が整えられているなと実感しました。
バンコクの市内を歩いていると、欧米人バックパッカーの存在が目立ちました。それだけ観光地として人気なんでしょう。私がオランダにいた時も、オランダ人がタイに行きたいと言っていたので欧米で今ホットな旅行先なのかもしれません。
ゾウに乗ったり寺院を巡ったり世界遺産のアユタヤ遺跡に行ったりと色んな楽しみ方ができるのも魅力ですね。
私はジェットコースターなど風を感じる乗り物が大好きなので、トゥクトゥク(オープンエアのちょっとしたタクシー)が大好きでした。
日本の中古車がよく走っているので、道路は排気ガス臭かったのが少し残念なポイントですが…。(そう考えると、高速道路でもあまり臭くない日本の車は技術進歩により、どんどん環境に優しくなっているんだなあと実感しました)
4位
ケアンズ
4位は、オーストラリアのケアンズです。
なぜケアンズかというと、大自然を生かしたアクティビティが楽しめるから!
ケアンズでは気球に乗ったり、馬に乗ってハイキングしたり、動物園でコアラと触れ合ったり、アーミーダックという水陸両用車で熱帯雨林の中を探検したりと、自然に触れ、楽しめるアクティビティが充実しています。
オーストラリアの東海岸にはグレートバリアリーフが広がり、海も綺麗で魚も沢山見ることができました。
海も山も堪能できつつ、市街は普通に綺麗で発展しているのでとても気持ちよく旅行することができる、オススメの観光地です。
どんな人でも楽しみやすいと思います。
3位
アムステルダム
3位はオランダの首都アムステルダム。
アムステルダムは街自体に圧倒的なブランド力があるわけではないのですが、(こんな事言うとオランダ人に怒られそう💧)狭くて深いマニアックな魅力があります。
街自体は運河も通っており写真を撮ると映える感じです。
行けば行くほど魅力を感じる、スルメの美味しさのような魅力を持つ街です。
色んな顔を持っている街なので飽きないですね。
2位
タリン
2位は、エストニアの首都タリン!
タリンには旧市街が残っていて、行ってみて思ったんですがすんごく可愛い街なんですよ。とにかくどこを切り取っても映える!!
北欧に先に行ってから行ったからか、物価も安く感じました。
どこよりも中世ヨーロッパの雰囲気を感じることのできる街でした。
日本でいったら京都のような感じかな?
ヨーロッパはかなり近代化が進んでいる都市が多いですが、タリンの旧市街はまるで時が止まっているような、タイムスリップした気分になれます。
それでも、エストニアは世界最先端のIT国家と呼ばれていて、電子政府を実現しているあたりがまたギャップで面白いなあと思います。
1位
バルセロナ
はえある一位は…バルセロナでした!
バルセロナのサグラダファミリアを訪れて感動した話はこちら
サグラダファミリアをはじめとするガウディの建築は他にはない魅力を放っており、まさに天才の偉業を肌で感じることができます。
バルセロナは夜遅くなっても音楽が聞こえてきて、まるで街全体が踊っているようでした。
また年齢を重ねてもまた来たいと思わせる不思議な魅力を感じる街でした。
一度行った事のある場所よりも新しい場所・世界を知りたいと考える私にとって、年齢を重ねてまた来たいと思うようになることは相当なことなので、今回1位に選びました!
最後に
実はランクインするか迷った都市がありまして…それはNYです。
この記事にも書いたのですが、私はブロードウェイミュージカルが大好きで、ブロードウェイがあるからこそNYに行きたいと言っても過言ではないです。
でも、ブロードウェイ以外の街としての魅力、と考えるとあまり浮かばなかったので今回はランク外とさせていただきました。
街の魅力が少しでも伝わればいいなあと思います。
それでは。
旅行予約はオンラインと店舗どっちでするべき? [店舗に行く意味とは]
こんにちは。ハリ子です。
私は普段、旅行代理店のカウンターで働いています。
日々お客様と接し、旅行のコンサルティングと予約から出発までのフォローを行うのが主な仕事です。
旅行代理店で働いていると知人に言うと、「最近はオンラインで旅行を予約できてしまうけど、店舗がある意味とは?」といった類の質問をよくされます。
そこで今日は、旅行代理店の店舗の存在意義と、オンラインで旅行を予約する場合と比較したメリットデメリットについて書いていこうと思います。
店舗のメリット
旅行のコンサルをプロから受けることができる
旅行会社のスタッフは、旅のプロです。旅行が好きで様々な場所を訪れているスタッフも多いですし、入社してからも様々な地域の情報を常にインプットしています。
どこに行けばどんなことができるのか、自分のやりたいことや希望を叶えられるツアーやホテルは何かを聞けば、最適な回答を探して教えてくれるはずです。というか、そこで答えられないとプロ失格ですね。
目的地ややりたいことが定まっていない時には、一度店舗に来店して話を聞いてみるといいと思います。(スタッフ側としてはその場で予約までしてもらえることがベストですが…)
担当がいるので疑問をすぐに聞くことができる
店舗を訪れると、大抵はその時に対応してくれた人が担当になります。担当がいると、何か疑問や不明点がある時にその人に連絡すればいいので聞きやすいですよね。
オンラインで予約をして、何か不明点がある時にコールセンターに問い合わせると、対応をしてくれる人に当たり外れがあったりします。
担当がいる安心感は大きいと思います。
旅行のアレンジが効きやすい
これも店舗の大きなメリットです。オンラインの商品は価格をギリギリまで抑えている代わりに、変更やアレンジがほとんど効かないものが多いです。
旅行を変更する可能性がある場合やアレンジを効かせたい場合には店舗で相談する方が融通が効きやすいと思います。
何かあった時に対応してくれる
もし、旅行の出発の日に地震があって飛行機が欠航になったら、どうしますか。
予約した旅行会社から何も連絡が来ていなければ問い合わせますよね。
皆同じように考えます。
そして問い合わせをします。「振替はできるのか?返金はしてもらえるのか?」等々…
旅行会社のカスタマーセンターにはこんな問い合わせが大量に来て、てんやわんやになります。問い合わせをしてもなかなか繋がらないかもしれません。
反面店舗では、一人のスタッフが同じ日に出発のお客様を何十人も抱えていることはまずないので、連絡をしたら比較的繋がりやすいです。そして対応もすぐに教えてくれる(はず)です。
留意しなければならないことを教えてくれる
例えば、国によってはパスポートが残存期間が6ヶ月以上ないと入国できない国もあります。
そのことについて自分に知識があれば良いですが、うっかり知らずに現地でパスポートの残存期間が足りなかった…!となってももう遅いです。
旅行会社のスタッフは、お客様が注意しておかなければならないことは全て伝えるように、伝え漏れはなくすようにと教育されています。
予測可能な範囲での旅行時のトラブルは、未然に防いでくれるはずです!
手配は任せておけば全てやってくれる
オンラインで予約をすると手配は全て自分で行う必要がありますが、店舗で頼むとスタッフが全て手配をしてくれます。
旅行の手配に慣れていなかったり、不安がある場合は店舗でスタッフにやってもらうのが一番安心でしょう。
店舗のデメリット
料金が高い
オンラインの商品は価格優位性を武器にして、ギリギリまで価格を抑えているものが多いです。店舗だとどうしても人件費がかかるので、手数料が高くついてしまいます。
行き先や何をしたいかが明確で宿泊先も目星がついている場合や、価格をギリギリまで抑えたい場合には、店舗よりもオンラインで予約をした方が簡単でストレスがないと思います。
店舗に行く手間がかかる
オンラインなら家にいても旅行の予約ができますが、店舗で予約しようとするとわざわざ店舗まで出向く必要性があります。
店舗に出向いて、旅行の相談をして、見積もりや予約をしてもらって…となると結構時間がかかってしまいます。
立地にもよりますが特に土日は店舗も混雑していることが多いので、待ち時間もプラスされると考えると、半日くらいは見ておいた方が良いかもしれません。
まとめ
旅行代理店の店舗で申し込みをする一番のメリットは、 安心感だと思います。
オンラインで予約をすると、旅行を手配してくれる人の存在を実感することは少ないですよね。
でも、店舗なら自分の旅行が誰かに支えられている安心感があります。
旅行は決して費用も安くはないですし、多くの人にとっては年に数回しかない一大イベント。
だからこそ、トラブルなく全力で楽しめるように、旅行会社のスタッフも全力を尽くしているのです。
オンラインの旅行予約は確かに便利ですが、たまには店舗に行ってみてもいいかな、と思ってもらえれば幸いです。
それでは。
長時間のフライトの前にやっておいた方が良いこと8選
こんにちは。ハリ子です。
飛行機はフライト時間が長ければ長いほど、行動が制限されますよね。
今日は、飛行機に乗る前の自由が効くうちににやっておいたほうが良いことについて書いていこうと思います。
飛行機に乗る前にやっておいた方が良いこと
トイレに行く
当たり前といえば当たり前かもしれません(笑) ですが、トイレには本当に行っておいた方が良いです。
通路側の座席であれば比較的トイレは行きやすいですが、3人の並びの一番窓側の席で、しかも隣二人が他人である時なんかは、最悪です。
まだ一人なら通路をあけてもらいやすいですが、二人にあけてもらうのはなんだか申し訳なくなります。私はこのせいで、トイレを限界まで我慢したことがあります。
飛行機に乗る前にトイレは行っておきましょう。
飲み物を買う
LCCでなければ大抵機内で飲み物のサービスはあります。
が、飲み物はいつでも飲めるようにしていた方が良いです。
機内で配られる飲み物はコップに入ってるので、自分の席のテーブルに置いておくと何かの弾みでこぼしてしまうかもしれません。
荷物を取るときにもわざわざコップを持ってテーブルを上げなければならないので面倒です。
ペットボトルで自分の好きなときに飲めるようにしておいたほうが圧倒的に便利です。
機内は乾燥しているので乾燥対策にもなりますしね。
お菓子・つまみを買う
私は、機内でつまむ用にちょっとしたお菓子などを買います。
特に海外に行くときは、絶対に日本のお菓子を買って行きます。
海外のお菓子は甘すぎたり辛すぎたりと味が極端なものが多いんですよね。
アメリカに行ったときは、甘すぎるカップケーキなどを食べては絶妙な味のバランスの日本のお菓子が恋しくなりました。
本を買う(ダウンロードする)
今はKindleの端末を持っているのでKindleに数冊ダウンロードしますが、Kindleを買う前は空港で行く前に本を買っていました。
長時間のフライトは疲れるので、私は読むのに頭を使うビジネス書などよりも気になった小説を買うことが多いです。
映画をダウンロードする
長時間のフライトの場合は大抵オンデマンド端末がついていて映画を見ることができますが、行き先や航空会社によっては日本の映画が全然なかったり、往復の期間が短い場合は帰りの便で行きと同じ映画のラインナップであったりということも大いにあり得ます。
そんな時のために、映画を数本ダウンロードしておきましょう。
オススメはAmazon Prime Videoです。
Amazon Primeに加入していれば無料で映画がダウンロードできちゃいます!
面白い映画や新しめの映画まで沢山種類が揃っているのでオススメです。
プライムビデオ以外にも月額500円でお急ぎ便が無料になったり、Prime会員のみの割引があったり、一部の本が無料で読めたりとお得な特典が様々なので登録する価値はあります!
お土産を買う
海外→日本に帰ってくるときは空港でお土産を買うことが多いです。
もちろん空港プライスなので街中で買うよりは高いものも多いですが、フライトを待っていて時間が余っているとお土産を買ってしまいます。
空港側も空港でお土産を買う人が多いことは分かっているので、空港のお土産はなかなかバカにできないんですよね。
ラインやメールの返信が必要なものに返信
最近は機内でWi-Fiが使える飛行機や航空会社も増えてきましたが、機内ではまず通信の必要な携帯の動作はできないと思っておきましょう。
フライトで長時間返信ができなくなる前に返信はしちゃいましょう。
ゆったりとした服装に着替える
飛行機で機内泊をすることもあります。
できるだけ快適にフライトを楽しむには、動きやすくゆったりした服装に着替えた方がリラックスできます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
長いフライトは何もしてなくても疲れるので準備を万全に行ってくださいね。
それでは。
【旅行会社スタッフが厳選】海外旅行でオススメの便利グッズはこれ!
こんにちは。ハリ子です。
今日は私が海外旅行に沢山行った経験から、海外で便利だと感じたグッズを紹介しようと思います!
海外で本当に便利だったグッズたち
エコバッグ
海外旅行に行くと、行きよりも帰りの方が荷物が増えていることが多いです。
海外で可愛くて珍しいものを見つけるとついつい買ってしまうんですよね〜。
そんな時に便利なのが、エコバッグ。
畳んでおけばスペースも取らないし、何と言っても軽い!流石は主婦のミカタ✨って感じですね。
私も愛用していてオススメなのがAfternoon Teaのエコバッグ。
生地がしっかりしていてある程度重みのあるものを入れても安定感抜群!
小さくコンパクトに畳めるので、旅行時だけでなく普段のお買い物の時に使っても◎
オススメの商品です!!
たこ足
海外に行くとコンセントの形が違うので変換しなければならないことが多いです。
とはいえ、変換プラグは大量に持って行くわけにはいきません。
すると、携帯にカメラにタブレットにモバイルバッテリーに…と充電したい電子機器の数に対してコンセントの数が足りない!!という事態が発生しがちです。
そんな時に便利なのが、たこ足。
一つしか変換プラグがなくても複数の電子機器を一度に充電することができるので、電子機器を沢山持って行く人や大人数で旅行をする時には必携です!
この商品はコンセント3ポート+USBが4ポートついていて、しかもコンパクトで持ち運びやすいのでめちゃくちゃ便利ですね!
MILESTO トラベルオーガナイザー
MILESTO(ミレスト)という旅行用品を取り扱っているブランドがあるのですが、MILESTOのトラベルオーガナイザーは私も愛用していて、とてもオススメです。
商品説明
パスポートや航空券、その他貴重品がひとまとめにできるオーガナイザー。硬貨も収納できるファスナーポケット、カードホルダーも充実。ショルダーストラップを調節して、肩掛け・斜め掛けと2WAYで持てる仕様。こだわりの立体縫製で、プロダクトデザインのような美しいフォルムを実現。立体的なカットの組み合わせとシームレスな縫製は、持つ人の体に優しくフィットします。
オススメポイント
①コンパクトなのにマチがあって沢山物が入る!
コンパクトなのに、マチの広がる幅が大きいせいか沢山物が入ります。
本当に手持ちの物が少なくていい人は、このトラベルオーガナイザー一つで身軽に街に出かけてもいいですね!
②ポケットが沢山あってどこに何があるか整理がしやすい
オーガナイザーにはポケットが沢山あるので、小銭からパスポートから飛行機のチケットから全て分けて収納することができます。
日本から海外に行くときは、日本のお金と海外のお金とを分けておくために財布を複数持って行っていたこともあったのですが、このトラベルオーガナイザーを使ってからは一つで事足りるので便利です。
③盗難対策にも
このトラベルオーガナイザーは開け閉めがチャックではなくマジックテープなのですが、そうしているのにも訳があるんです。
マジックテープになっていることによって、もし中身を開けられそうになってもベリベリという音が出ることで開けられたことが分かるようになっているのです!
チャックだと音が出ないので、自分が肩から下げていて開けられて中身を盗られる危険性がなきにしもあらずです。盗難とかないだろうと思っている皆さん、そう思っている人ほど危ないんですよ。(経験者は語る)
④ユニセックスなデザイン
機能性が高くてもデザインが良くないと嫌だな…と思う人も多いのではないでしょうか。このトラベルオーガナイザーは、機能性とデザインを両立しています。
男性でも女性でも違和感なく使えるデザインなのはありがたいですよね。
カップルやファミリーでお揃いで持っても素敵です!
amazonはこちらから
最後に
いかがでしたでしょうか。
最近はとても便利な旅行グッズが増えているので、見ているだけでも楽しいです。
私が紹介したグッズは実際に私も愛用しているものばかりなので、参考にしてもらえると嬉しいです。
それでは。
【株式投資】初心者が1年間で26万円損して学んだこと
こんにちは。ハリ子です。
今日は、株式投資のお話です。
私は2018年の4月18日に初めて株取引をし、その日から今日で約1年と2ヶ月になります。損益は今日までで−26万円。
株式投資に関しては様々な情報で溢れていますよね。
数ヶ月で数百万儲けた私のやり方!とか、株で一億円、とか、そのような類の本やネットの記事で溢れています。
でも、株式投資で稼ぎ続けられる人はそう多くはありません。
資産額が一億円に達した人を「億り人」と呼んだりもしますが、一時的には稼げたとしても、稼ぎ続けて資産を形成している人は極めて少ないのではないでしょうか。
最近はTwitterで多くのブロガーさんをフォローしていることもあり、ブログは3ヶ月以内で辞めていく人が大多数という話をよく目にしますが、株式投資も同じで、多くの初心者が稼ごうと試みては数ヶ月のうちに稼げなくて辞めていくのではないかと思います。
そのため、初心者の情報は、あまり目にすることはありません。
だからこそ今回私がこれまでの経験を赤裸々に書いてみようと思ったのです。
前置きが長くなってしまいましたが、今日は私が株式投資を初めた経緯、1年間株式投資をやってみて26万円損したこと、そして株式投資で損をして学んだことについて書いていこうと思います。
- 株式投資を始める前:株式投資サークルに参加
- 株式投資を本格的に始めたきっかけ:彼氏との喧嘩
- 株を始めてみた:最初の2ヶ月
- 危険な道への第一歩:新興株に興味を持ちはじめる
- 好調だった2018年9月末〜10月上旬
- 悲劇の2018年12月
- 株取引お休み期間:1〜2月
- 転機: 株で稼いでいる友達の話を聞く
- 今
- 私の失敗の原因
- まとめ
株式投資を始める前:株式投資サークルに参加
流石に何も知識もないまま株式投資に手を出そうとするほど度胸はなかったので、サークルに参加し株式投資について学ぶことにしました。
私の場合は大学に株式投資サークルがあったのでそのサークルに入り、週に一度ほど、自称株で稼いでいる男に教えてもらい株式投資を学びました。
(半年間学んだのち、みんなでお金を出し合って投資をやってみようと言われたので、胡散臭くなって退会しました)
自称株で稼いでいる男が本当に株で稼いでいたのかは今でも疑問ですが、セミナーの内容は意外としっかりしていて、株式投資の基本的な知識は無料で教わることができたので参加して良かったと思います。
とはいえ、大学生で自分で自由に使えるお金もあまりない状態で、株式投資に手を出す勇気がなかったので、いつかは株で稼いでやるんだという野望を胸に秘めつつも(笑)、株式投資には一年以上手を出すことなくそのまま時が流れていきました。
株式投資を本格的に始めたきっかけ:彼氏との喧嘩
株式投資を忘れていたわけではなかったのですが、ズルズルいつか始めようと思ってやっていなかった(行動しない人の典型例ですね笑)私ですが、転機が訪れました。
当時お付き合いしていた彼氏に、親に頼りすぎだから自分で稼ぐ術を身につけるべきだと怒られたのです。
自分で言うのもなんですが、私は恵まれていたと思います。
小さな頃からやりたいと思ったことは基本なんでもやらせてもらっていたし、働いてはいたものの実家暮らしで、自分で出す分は最低限のお金で生活することができました。
彼氏にとってはそんな私の状況が目に余ったんでしょう。
両親におんぶに抱っこで暮らしていることを責められて険悪な雰囲気になり、じゃあ株でお金を稼ぐ!!と宣言したのです。
株を始める時に決めたルール
株を始める際、自分でこんなルールを決めました。
- 株は余剰資金でやる →日常生活で使うお金とは口座を分けて管理
- 信用取引には手を出さない
このルールは今も守っています。
株を始めてみた:最初の2ヶ月
最初の2ヶ月ほどは、慎重に少額の取引をしていました。
そのため利益額も数百円〜1000円程度。
とはいえ、短時間でお金が増えることに感動しました。(とはいえ減るのもまた事実ですが、そのことには目を瞑っていた)
これまでは労働の対価としての報酬しか受け取って来なかったので、こんな風にお金を稼ぐやり方もあるんだな、となんだか新しい世界に足を踏み入れた気分でした。
危険な道への第一歩:新興株に興味を持ちはじめる
株を初めて数ヶ月経ってくると、欲が出てきて利益の幅を大きくしたいなあと思い始めました。
とはいえ自分の投資金額はそうそう増えないので、私は値動きの激しい新興株に目をつけました。IPOの人気な銘柄は抽選にまず当たらないだろうと思っていたので、上場してすぐの値動きが激しい新興株なら、ドーンと上がった時に一気に利益を膨らますことができるのではないかと考えたのです。
今から考えれば、これが間違いの第一歩でした。
上手くいけば+数万円の利益が数日で出る。
でも、その分失敗した時の金額も格段に大きくなりました。
特に私は運用できる金額が決まっていたので、今自分が持っている銘柄よりも魅力的な銘柄を見つけても自分が持っている分を売らないと新たに株を買うことができませんでした。
そのため、多少損をしていてもすぐに売って別の銘柄を買っていきました。
そんなことをしているうちに、じわじわ負債が膨らんでいきました。
好調だった2018年9月末〜10月上旬
このやり方でも9月末〜10月上旬は好調で、利益を出すことができました。(とは言っても、そもそもの投資額が少ないので10万程度ですが)
日経平均が24000円代まで上がっていたので、株を持っていれば上がったのです。
悲劇の2018年12月
ところが、そんな美味しい局面は長くは続きません。
12月〜1月にかけて日経平均はだだ下がり。20000円を割り込みました。
持っていた株も価格が急降下。
初心者向けのセミナーや本を読んでいて「損切り」が大事だと学んでいたので、これ以上損をしたら大変だと身を切る思いで損切りをしました。
この時-30万円程度。
私にはきっと株の才能がないんだ…そう思いました。
取引をしてもまた負けるのではないかと思うようになり、株の取引がだんだん億劫になりました。
株取引お休み期間:1〜2月
失敗が続いたことで株へのやる気を完全に失い、株の取引をお休みしていました。
転機: 株で稼いでいる友達の話を聞く
3月、友達とひょんな話から株の話になり、彼が株で稼いでいることを知りました。
彼と話していなかったら、私はもう二度と株に手を出すことはなかったかもしれません。
話を聞いているうちに、忘れかけていた株への情熱が呼び起こされたのです。
今
今も細々と株で取引は続けています。
少しずつですが利益も出るようになっています。値動きのそこまで激しくない比較的安定した大型株を選んで、焦らずにじっくりと、利益が出なければ出るまで待つようになりました。
株で生活していくわけではないので、ちょっとした贅沢ができる資金が手に入るといいなあくらいのノリでゆるくやっています。
私の失敗の原因
・初心者のくせに値動きの激しい銘柄に手を出した
初心者のくせに、値動きが激しく動きを読むのが難しい新興株に手を出してしまいました。
値動きが早い銘柄は、プロの投資家の方も同じ土俵で一分一秒を争って取引をするような世界です。少し目を話すだけで局面が大きく変わっていた、なんてこともあります。
リスクが大きい分リターンも大きいですが、株取引に慣れていない初心者にはオススメできません。
・株の本を少し読んでわかった気になっていた
株に関する本って本当に沢山出ているんですよね。数冊株に関する本を読んで、分かった気になっていました。
本で学ぶことは学ばないよりは100倍ましですが、本で学んだからといって成功する訳ではありません。
こんなに勉強したのだから成功するはずだ!と思って勝負に出るのは、本当にやめておいた方がいいです(経験者は語る。)自分の勝ちパターンを見つけるまでは、我慢して大人しく無難に取引をしましょう。
この本は初心者にも分かりやすく、楽しく取引ができるようなノウハウが詰まっているので、オススメです。
・沢山の銘柄に手を出した
様々なツールを使ってより利益の出そうな銘柄を探し、少しでも良さそうな銘柄があれば買いに走っていました。
多くの銘柄は管理をするのも大変で、だんだん混乱するようになりました。
株は、一つの銘柄の取引だけでも利益を出すことは可能です。どんな銘柄でも株価は上下するからです。
今は少数の銘柄に絞って取引をしていますが、少数にした方が一つ一つの銘柄をじっくり研究することができ、取引の正確性も上がってきているように思います。
こんな本が出ているくらいです↓
・焦って早々に損切りをした
損切りは株取引において大事なことです。損切りをしないと無限に負債が膨らんでいきます。しかし、焦って損切りをするのは良くないです。
株式投資をする上で、焦りは本当に禁物だと痛感しました。焦りは正常な判断力を鈍らせます。焦って損切りをする初心者など、プロの投資家の格好のカモです。
焦って損切りを続けていても利益が出ることはありません。実際、私も損切りをせずにもう少し待っていれば株価は回復したなあ、と思うことも何度もあります。(結果論でしかないですが)
自分に不利な局面になっても焦らず冷静に状況を読んで、その上で本当に損切りが必要であれば損切りをすればいいと思います。
まとめ
株で1年取引して学んだこと
- 初心者は値動きの激しい銘柄には手を出すな
- 自分の勝ちパターンを見つけるまでは安全な取引を
- 多くの銘柄に手を出すよりもいくつか銘柄を絞って研究する方が賢明
- 焦りは禁物!!焦って取引してもカモになるだけ
いかがでしたでしょうか。
私と同じ失敗はしないようにお気をつけくださいね。
それでは。